2011年10月22日土曜日

秋深まる吾妻地方

ここ北軽井沢は今朝は土砂降りだったが、11時頃になって小雨に転じたため、早速、大好きな万座に向かった。

いつもの通り、万座ハイウェーで登って行ったが、今のような紅葉が日を追って降りてくる時期にはこれは最適だ。ちょうど嬬恋牧場から少し上あたりが綺麗だった。特に好きなのはカラマツの色づきだ。

豊国館の至宝の湯を堪能したあと、志賀草津道路を走ってみたが、紅葉は予想通り終わった感じで、人気もなかった。秋の北海道・道北というあのさびしい感じ。ただ、弓池はかえって味が出ていた。これくらい人が少ないと本来の良さを楽しむことができる。ただ、草津に向かう下りは、霧がすごく山が見えず、がっかりした。草津についたころ、霧は晴れたが、嬉しいことに紅葉はまさに見頃だった。
弓池

そして、雨がやんだ北軽井沢へ戻り、大学村、照月湖の散策に出た。この時期は毎年くるが、おそらく、今年が今までで一番タイミングがよかったかもしれない。とても楽しめた。写真を撮ったが相変わらず、今のカメラではなかなかうまく写せない。実際はもっときれいだったと思うが。

照月湖

大学村

2011年10月21日金曜日

北軽井沢到着

北軽井沢へ着いた。雨が降っているがそれほど寒くない。明日色づいた木々の葉をみるのが楽しみだ。

2011年10月12日水曜日

花粉症?

北軽井沢滞在中、春の花粉症みたいな症状になった。

今朝、TBSラジオで森田お天気キャスターが花粉症が引き起こされている話がされていたので間違いないだろう。

春にもらった鼻薬を服用したらよくなった。

2011年10月10日月曜日

行楽日和のこの連休

今日で連休も終了だ。金曜日に北軽井沢に入ってからいろいろ楽しんだが、昨日は、万座を経由して志賀の四十八池に行き、その後、戸隠、鬼無里、白馬と回ってきた。

万座から志賀は私が大好きなダイナミックな風景が楽しめる場所で、紅葉の時期は圧巻であるが、昨日はまだ早すぎた感がある。

そうしたなか特に楽しめたのは、戸隠から鬼無里に行く途中にある大望峠というところだ。ここから見た西岳の風景は圧巻だった。ググッて見ると、この山に果敢にチャレンジする山の男もいらっしゃようだ。
http://www.webnagano.jp/nisidake.htm

人生いろいろというほかない。


2011年10月7日金曜日

北軽井沢に到着

先ほど到着。10月になるとさすがに寒い。ストーブなしでも何とかなっているが。

2011年10月2日日曜日

連ドラ・おひさま終了

連ドラ「おひさま」が昨日終了した。とても後味の良い終わり方だった。

だが、どうしてもこのドラマは「おしん」と比較してしまう。「おひさま」は戦争の頃が不幸のどん底で、そのほかはいたって幸福に見えるところが、いかにもドラマらしい、非現実的な設定に見える。主人公は早くから母を亡くすとか兄と死別する、といったシーンはあったが、優秀な父、元貴族の祖父と裕福な祖母、教育水準の高い友人など、かなりハイソな世界を描いたものだ。あわせてとても品が良く、優しい蕎麦屋の息子と結婚して、嫁姑問題も大してなく、娘も優秀ですくすくと育つというところも、女性にとっては理想的な設定だ。したがって、キャリア志向の女性、お嬢様育ちの女性にこのドラマはかなり受け入れられたのではないか、と推測する。

対する「おしん」は戦争が終わってからも、どうやって食っていくか、子供の問題など、いかにも身近に起きそうな切実なテーマを突きつけられる。世間一般、さらには、発展途上国の人々からすれば、こちらのほうがうなづきながら、そして、元気をもらいながら、楽しまれるのであろう。

自分自身は「おしん」のほうがファイトをもらえるが、私の祖母とその信州の親戚おばさまたちはいわゆるお嬢様育ちで、「おひさま」にでてくる登場人物の女性に近いイメージだったので、たぶん、こんな感じの青春時代と戦前後を過ごしたのかな、という手がかりをつかめたのはよかった。

戦争。大変不謹慎な言い方ではあるが、戦争のシーンがドラマにあると、やはり盛り上がる。ゲゲゲの女房もそうであったが、NHK連ドラにはやはり戦争がキーワードになると思う。

ところで、戦時中のシーンで出てきた、あの海軍体操。習ってみたい気がする。