鳥居峠、長野市中心街を経由してついたのは10時ころ。中社などの駐車場にとめようとしたがすでに満車。誘導係の人が、スキー場にとめなければ不可というのでそこから500円払って循環バスに乗ることにした。まずは奥社へ行こうと、奥社入口まで。着いたらまず、飲料の調達。
そこからわくわくしながら奥社まで歩く。吉永小百合で有名になったあの樹齢400年とも言われる杉並木はとてつもないパワーを与えてくれる感じがする。日光東照宮でも同じ感覚を味わったっけ、などと考えながらひたすら上り坂を登っていくと、あともう少しだ、ということろで、渋滞の列が。そこで15分くらい待ったところでお清めの水をいただく。その後本殿でお参りを行う。そして、九頭龍社にもご参拝。
奥社までの杉並木 |
奥社渋滞 |
その後は楽しみにしていた周辺の散策へ。最初は鏡池へ。以前から写真をみていたので、それなりに期待していったのだが、実際に見てみると、大した感動もなかった。五色沼に匹敵する湖や池はなかなかないな。が、その風景を写生している若者が数名。やはり絵になるのかな。
そのあとは、念のため、小鳥が池にも足を延ばすことに。そこへの散策路の入り口に「くま注意」の看板があるも、歌を歌いながら入って行った。硯石を経由して小鳥が池についたが、やはりいまひとつ。
鏡池 |
小鳥が池 |
その後は中社まで降りて行って、ゆたか屋という蕎麦屋さんに入る。店内は込み合っており、注文はとりになかなか来ない、注文してからも1時間近く料理が出てこない、お茶も出ない、と呆れさせる応対ではあったが、出てきたそばはうまかった。もっとも頼んだ、ぼっち盛りの天ざるは1600円、と結構いい値段。うまくて当たり前か、というのが東京人の感覚。とはいえ、戸隠でそばを食う、というのはそれはそれで良い思い出となった。
天ざる1600円也 |
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